市立加西病院

消化器内科 紹介

診療科について

消化器内科が扱う疾患は腹部が中心で、食道・胃・小腸・大腸などの消化管と、肝臓・膵臓・胆のうなどの実質臓器を診療します。地域の中核病院として救急から慢性期までの幅広い疾患を扱うだけではなく、早期癌の内視鏡的切除や肝癌に対するラジオ波焼灼術など高度医療にも積極的に取り組んでいます。吐血・下血・腹痛など、突発的に生じる症状で救急受診される患者さんが多いのも特徴で、夜間や休日も緊急で対応できるように体制を整えています。

診療体制・治療体制

平成13年に私が赴任して消化器内科を立ち上げた当初、「患者さんや近隣の医療機関に信頼される本格的な消化器内科チーム」を目標としました。

現在、常勤医は4名で、日本消化器病学会指導医/専門医3名、日本消化器内視鏡学会専門医3名、日本肝臓学会専門医1名と充実しており、ベテランと若手医員が協力して診療に当たっています。施設認定として日本内科学会認定教育病院はもとより、日本消化器病学会・日本消化器内視鏡学会の指導施設に認定されています。

消化器疾患を診断から治療まで一貫して担当するために、外科、放射線科、消化器内科が同じ3病棟を共有して「消化器病センター」として稼働しており、必要に応じて三科が意見交換することで、個々の患者さんにとって適切な診断・治療を選択しています。

毎週火曜日の夕方に開催している「消化器科カンファレンス」は、消化器内科、外科、放射線科および病理科の合同で行っていますが、多くの研修医だけではなく、時には他科のスタッフも飛び入り参加して下さり、多方面からの議論が展開できています。

消化管出血や急性閉塞性胆管炎などで緊急に内視鏡検査を行って治療を要する場合も多いために、一般内科の当直医だけでは対応困難であり、当番医を決めて365日24時間いつでも緊急検査・治療ができる体制をとっております。残念ながら最近、スタッフ及び若手医員の退職が重なり、人員が不足していることは事実です。パラメディカルも協力的で働きやすい職場ですので、転職を考えておられる先生がいらっしゃいましたらご連絡下さい。

院長 北嶋 直人
最終更新日 平成28年12月21日