市立加西病院
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広報かさい

平成29年2月号掲載

加西病院の内視鏡検査

胃・大腸内視鏡検査により、食道がん、胃がん、大腸がんなど、消化管疾患の早期発見、早期治療を目指しています。

内視鏡検査

胃内視鏡検査は鼻から細径内視鏡を挿入する経鼻内視鏡と、口から内視鏡を挿入する経口内視鏡を選択することができます。どちらでも検査時間は約5分から10分程度です。


経鼻内視鏡の方が、苦痛が少ないとされていますが、以前は、内視鏡が細い分、経口内視鏡よりも画質が悪いという短所がありました。しかし、最新の経鼻内視鏡では、画質が向上し、経口内視鏡との差も少なくなってきており、当院でも2年前から導入しています。

大腸内視鏡検査

従来の便検査による大腸がん検診では、進行がんであっても、異常を指摘されないことがあり、40歳以上の方には、がん早期発見および治療のために、定期的な大腸内視鏡検査をお勧めしています。

基本的には午前中に約2ℓの下剤を飲んで、腸内をきれいにした後、午後より検査を行います。

検査時にポリープなどがあり、小さいものであれば、その時に内視鏡による治療が可能です(別途費用がかかります)。

苦痛の少ない検査のために

経口内視鏡および大腸内視鏡検査においては、希望があれば、鎮静剤を使用して検査を行うことも可能です(ただし、お帰りの際には、運転は控えていただくことになります)。

消化器ドック

上記の定期検査のほか、消化器内視鏡専門医による消化器ドックも行っています。検査は内視鏡専門医が行い、内視鏡検査のほか、肝・胆・膵疾患などの消化器関連の血液検査が含まれます。

(消化器内科・内視鏡室長 深澤厚輔)