市立加西病院
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広報かさい

平成30年4月号掲載

神経内科・消化器内科の診療体制

4月からの神経内科の診療体制

加西病院の看板の一つであった神経内科の常勤医師2名が、3月末に退職となりました。地域医療にとってなくてはならない診療科であり、後任医師の確保に奔走しましたが、現時点ではかなっていません。

その結果、4月以降は専門的な診療が必要な病気、特に急性期の脳血管障害(脳梗塞や脳出血など)やてんかん発作等の患者さんを当院で責任を持って治療することが困難となり、市外の急性期病院で対応していただくこととなりました。市民の皆さまにはご不便をお掛けしますが、ご理解いただきますようお願いいたします。

なお、市外の病院で専門的な集中治療が経過した後の療養やリハビリテーションについては、当院で在宅復帰に向けた入院加療が可能ですので、病院間の連携を通じて地元の病院に戻って来ていただけます。

外来診療は、神戸大学から非常勤医師が週4日来ますので、以前より通院加療されている患者さんの診察は継続されます。新規の患者さんも、掛かりつけの先生から地域医療室を通じて予約を取っていただければ対応が可能ですので、ご相談ください。

神経内科の常勤医師の退職によって専門的な治療は他院で加療いただくこととなりますが、内科医として対応可能な疾患や急性期を経過した患者さんについては、当院で対応しますのでご安心ください。

当院としては、なるべく早期に神経内科を通常診療体制に戻せるように努力してまいります。

4月から消化器内科医を2名増員

消化器内科の医師を2名増員し、内視鏡を中心とした診療が以前にも増して充実します。数年前から常勤医の減少によって十分な対応ができない場合もあり、ご迷惑をお掛けしましたが、今後、夜間休日の吐血・下血・腹痛などの急性期疾患に対しても24時間体制で対応しますので、安心してお任せください。

(事業管理者兼院長 北嶋直人)